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2006年6月 9日 (金)

ドライランド の エコロジスト 再録

    その労働が観念(アイディア)をこえて
    ”現実の物質(マテリアルズ)”の領域にある人々に
    --乾燥地帯(ドライランド)の生態学者(エコロジスト)に
    かれらのいるところがどこであろうと
    かれらの働くときがいつであろうと
    この予言としての著作を
    謙譲と賛嘆をこめて捧げる

             -- デューン 砂の惑星 --
                 フランク・ハーバート

有名な作品だとばかり思っていましたが、「SFファンの間では有名な」 って程度のオタ・カテゴリーなんでしょうか…。昔はTRPG仕立てにもなったようですが…。

若きアトレイデ公爵とハルコンネン一族の攻防はさておいて、
砂漠の民がわずかな水を1滴1滴集めては地下の湖に蓄えるシーンが圧巻でした。そういうふうに宗教指導されているのですが、集めた水の総量がいくらになったら地表に開放し、蒸散しないよう丁寧に植物相などに封じ込めながら、地表の砂漠環境を改善することができる、「故郷と呼べる世界」に作り変えることができる、と。

たとえ自分が生きているうちには見られなくても、いつかきっと実現するという強い信念。
すぐには結果が見えなくても、自分が今やっていることは決して無駄ではない、着実な一歩であるという強烈な確信。

  (うちの漢字変換機能は 「さばく=佐幕」 と学習しとるわ… (^^;  )


  野良猫なんか いっくらでもいるのに、
  そんな高いカネかけてシュジュツなんかしたって無駄じゃんよ

と嘲笑う輩に自信ありげな笑みと沈黙をくれてやった時期もあるのですが、やはり無駄なのかもしれない、と、今は思っています。
いわゆる無責任餌やり =繁殖制限なしで餌ばかり与え、仔猫の多産多死を 自然 と言ってのける厚顔無恥の鉄面皮の下衆= も、TNRの効果を知れば、いっせいに避妊さえしてしまえば後がどんなにラクか、身をもって実感すれば考えを改めてくれるかもしれないと、

情報を与えても説得力がないなら、最初の1年はこちらが費用負担してでも、まず見せなければ、と

  して見せて、言って聞かせて、させてみて、
  ほめてやらねば、人は動かぬ

と昔の人も言ったそ~ですし。
ノラゼロへ向けての砂漠の1滴だ、たとえ自分が生きてるうちに結果を見られなくてもいい、正しいコースに乗っている確信があるから、

と思った時期もありましたが、ど~やら、ダメですね。
手術の効果を実感してくれるあたりまでは目論見も当たりましたが、どーゆーワケか
  「今後は餌主である自分がやらなければ」
とは思い至らないらしいです。

自分は従来どおり無責任餌やりを続けていればいい、
ぼらんちあの人 がシュジュツしてくれるから可哀相な仔猫を見なくて済む、
最近あんまりシュジュツに来ないじゃない、猫が好きだとかって口先だけだったの?


あほくさ。 たかり癖のある下衆には もううんざりです。
このやり方じゃダメなのか?
TNR支援専門に特化、はノラゼロへの最短コースじゃないのか?

と言って救いようの無い馬鹿 (無責任餌やり) の啓蒙など、誰にできるものか。
  他人と過去は変えられない (自分と未来は変えられる)

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